2016-03-29












『NATIONAL DAY』 解説:村山 和馬
M-1 Welcome To Da Island

先行して無料配布されていた音源版と比べ、
明らかに音がいいのは当たり前。
全体的にバランスが修正されていて、
とても音がくっきりしています。
無料配布版では、
真龍のヴォーカルが引っ込んでいて、
志風妙美のヴォーカルが前でしたが、
双方がバランスよくなっており、
途中から入るパーカシッブなシーケンスも
エッジのたった本来の音で聞こえて気持ちいいです。
また、真龍の合いの手のディレイ(8分)も
バランスが取り直されていて、
無料配布版のぼやけた感じから、
よりはっきりスペーシーに聞こえかっこいいです。
また、ドラムのHHの高音の伸びも調整され、
すっきりした感じに。
ベースは、目立たないけれどきちんと土台を支えています。
ベースのすごいのは、そこにあることを気づかせないくらい自然なフレーズで、
でもしっかりそこにあること、
これってすごいことですよ。
ギターは、全体のバランスを崩すことなく
しっかりソリッドに弾いていました。
もう、昨日から10回以上聞いてます。
聞くたびに新しい発見があるそんな音源です。